0から始める浪人生活

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14話 終焉

今日で完成シリーズの全日程が終了しました。正確には先週の分の補講が来週頭にあるので、まだ終了していないといえばそうなるんですが、気持ち的にも一区切りついたって感じです。

 

予備校で約半年間過ごした感想として、思っていたよりも色々な意味で充実していたように思います。

自分は予備校で変な人間関係のトラブルに巻き込まれたくなかったので、基礎シリーズ中は知り合いから離れた席に座って基本1人で行動していました。この時期はこの時期でストレスフリーで良かったですね。

完成シリーズに入ると、自分が以前座っていた席が埋まっていたこと(河合塾自由席制です)や、前の方の席で集中して授業に臨みたいこともあって、知り合いと固まって座るようになったのですが、こちらもこちらで悪くない選択だったと思います。やはり、前の席と後ろの席では授業への集中度が全く違いますし、英語の授業では講師に指されたりもするので良い意味で気が抜けません。

また、少数ですが周りの席に居た人と仲良くなったりもしました。基礎シリーズ中なら考えられない事だったのでこれも良かったですね。

講師に関しては当たり外れがあるものの(個人の主観による意見です)、やはり受験のプロということもあって皆さんとても高クオリティな授業を展開していたなと思います。講師一人一人については全てが終わったらゆっくり語ることにしましょう。このスペースで語りきれる文量では到底ないので。

生徒の学力レベルの高さは予想していましたが、それ以上に個性の強すぎる面々に圧倒されましたね。高校時代も強烈な個性を放つ同級生を知っていたので同年代の学生がどんなものなのかある程度は把握していたつもりでしたが、世の中は自分の思っていたよりも広いみたいです。UberEATSのバックで登校している生徒を見かけた時は思わず笑ってしまいました。

中には騒がしいだけの輩もいましたが、ネガキャンばっかりしていてもいいことはないのでこれくらいにしておきます。

 

一生徒である自分が言うことではないと思いますが、あえて総評するのであれば「よし」という程ではないが「わろし」という程でもなく、「よろし」といったところでしょうか。伝わらないならそれで大丈夫です。

中々に楽しい半年間でした。ここまでの積み重ねをここからの数ヶ月でモノにしていきたいと思います。頑張っていきましょう。

 

それでは今日はここいらで。

さようなら。