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23話 10ヶ月越しの再会

昨日の夜、ふと思い立って2020年度の東大数学(文系)の大問1と3を久方ぶりに解いてみたのですが、思っていた以上の出来でした。2は面倒で、4は出来なくても構わなさそうな問題だったので解いてません。時間もなかったので。

本試験の点数は16点だったことが象徴しているように、どの大問も解けた気がしなかったのですが、拍子抜けって感じです。今なら分かりますが、この年の大問1は「基本毎年1問はある、落とした時点で勝負から脱落してしまうレベルの標準問題」でしたね。格子点の部分の論述は多少不備があるにしても、他は全く迷う要素はなかったです。

大問3の(1)はゴリゴリ逆像法で解いたのですが、大手予備校の解答解説を見ると、どの予備校も「図形的考察」ってやつを使って解いていました。自分が一番苦手とするやつですね。唯一代ゼミだけが味方でした。ありがとう、代ゼミ。ちなみに逆像法で解くのはかなり面倒くさいです。

大問1と3の出来を見るに、全部で40/80は超えそうってところですかね。とりあえず、去年から成長した部分を実感できたことは良かったです。

また、本試験で全てaを選び、見事に撃沈した英語4Aですが、昨日5分くらいかけて軽く解いてみたところ、衝撃の6/10という結果でした。試験会場で神頼みしながらロト6したのがアホらしいです。もし仮に来年もロト6することになったとしても、aは二度と選びません。cかdにします。

もちろんこの程度のことで自分の実力を過信するつもりはありませんが、それでもここまでやってきたことが無駄ではなかったと自分で思えたことは収穫でしょうか。合格を狙うには社会の点数がまだ全く足りていないので、何とか社会を本番までに間に合うように仕上げていきたいところです。

 

今日のブログは久々に受験生っぽい内容でした。たまには(?)こういう話題のブログもいいですね。野球の話ばっかだとそろそろ飽きられそうってのもありますし。

ちなみに箱根駅伝が間近に迫っていますが、皆さんはご覧になりますでしょうか?「駅伝なんて長いだけで、変わり映えしなくてつまらない」と思っているそこのあなた、駅伝って実はめっちゃ面白いので騙されたと思ってぜひ見てみてください。自分も去年までそう思っていましたが、見事にハマりました。自分イチオシのランナーは順天堂大学一年生の三浦龍司です。おそらく一区を走ると思いますので、彼のラストスパートに注目してみてください。

 

スポーツ観戦は面白い。

これに尽きますよね。

 

それでは今日はこの辺で。さようなら