0から始める浪人生活

ブログ以降しました

34話 徒然アラカルト

さて、本日で長かった2020年も終わりだそうです。

2020年、皆さんにとっていかがだったでしょうか。自分の中では2020年は今までで一番最悪で、それでも色々と楽しい一年でした。人生の1/3を過ごした学校を卒業し、直ぐに浪人することを決め、そしてまさかのパンデミック到来に加えオリンピック延期と、これでもかとマイナス要素が盛り沢山でした。一年前の人がこれを見たら、誰しもが「そうはならんやろ」と思いますよね。これが「なっとるやろがい」なのが怖いところなんですけども。

浪人生活自体は全く楽しくありませんが、少ないながらも新しい出会いがあったり、初めてプロ野球をフルシーズンで追いかけたり、有名な食処を開拓したりと、浪人生活を通して色々なことをやってきて、どれも退屈な日常を彩るには十分なものでした。浪人生であることを肯定する訳ではありませんが、授業のために外出せざるを得ない浪人生であったからこそ出来たみたいなところはあります。とはいえ、これを読んでいる賢明な諸君は絶対現役合格を目指すべきです。恐らく来年も大学はオンライン授業が続きそうな雰囲気ですが、浪人生であることのメリットは基本ゼロだと思ってもらって構わないので、ホント頑張ってください。そういう自分も二浪は御免なので、死ぬ気で頑張ります。

 

勉強の話もちょいとはしますね。元々はそういう話をするブログだった気がしますが、最近はもっぱらくだらない雑談ばかりしています。日記感覚で更新するとなるとこういう弊害も生まれてしまうので、そこのところはどうかご勘弁ください。

トラウマだった去年のセンター数学2Bを先日解き直して見たのですが、意外と解けました。9割くらいは取れた気がします(去年は60点くらい)。関数問題と数列に関してはかなり強くなったなぁと感じます。これはいいことですね。ただ、相変わらず図形問題がキツいですね。使える手札は増えたはずなんですが、そのチョイスがイマイチハマらないことが多いです。まだまだ練度が足りていないのでしょう。共通テストでは数学1Aは95点、2Bは85点で合計9割に乗せたいところです。

キムタツのリスニング本を片付けたのでいよいよ東大リスニングの過去問に取り掛かり始めたのですが、選択肢が中々難しいです。文章中で何を言っているのかを分かっているのに、正しい選択肢を選べないということがしばしばあります。時間をかければ選択肢の英文程度どうてことない難易度なのですが、時間を測りながら本番形式で取り組んでいると、どうも焦ってしまうのか選択肢に書かれている内容を誤解してしまうのです。この練習は基本毎日取り組んでいくつもりなので、本番までに何とか慣れていけるようにしていきたいですね。

共通テストで一番不安なのは国語です。数2Bを除けば、どんなにミスっても他の科目は8割を切らないと思いますが、国語は1つ1つの配点が高いので、一気に落としてしまいそうで怖いです。しかも、共通テストになって単純に文量が増えたので、古文が特に大変になりました。内容読解ならいいんですけど、2つの文章を比較しての文章中の表現技法を問う問題がかなり面倒くさいです。これもじっくり時間をかけていけば解ける問題ではありますが、実際そうはいきませんし、文章を読み終えてからまた文章を確認しないといけない手間が今まで以上にかかるのが嫌です。ホント、国語だけはセンター試験に戻してほしいですね。リスニングは置いておいて、他の科目は正直センターより簡単になったと思いますが、個人的に国語だけはかなり難しくなったと感じています。前回の共通テストプレでは9割近く取れたので、本番でも何とかそれくらい取れたらいいなぁと願うばかりです。

 

ということで、そろそろ締めに入りたいと思います。

本ブログもどうにか2020年を完走することが出来ました。これもご覧になってくださった皆さんのおかげです。本当にありがとうございました。完走した感想としましては、案外楽しかったです。不定期更新だった頃は一回の更新で文量を書かないといけなかったので気乗りしないこともありましたが、フリースタイルに変えてからは気楽に更新することが出来ました。自分でも変えてよかったなぁと思っています。

当ブログはとりあえず自分の東京大学の受験が完結するまでを一区切りとさせていただきます。大学生になってからもブログは続けていくつもりですが、その時にはもう浪人生ではないのでまた新しく始めていこうかなと。

メタっぽい話になりますが、このようなブログを始めてしまった以上は合格しないとオチが作れないので、必ず合格してみせます。これで不合格だったら「ブログなんかやってねえでもっと勉強せえよ」と言われるでしょうし、ブログ云々以前に結果が悔しすぎて自分の中でやりきれないと思うので。頑張りましょう。

 

それでは今日はこの辺で。

また来年、お会いしましょう。

さようなら。